職業講話
- midoriaftercare
- 2020年2月10日
- 読了時間: 2分
昨年8月に初めての職業講話をおこないました!
少人数制だったので、しっかりと話し、考えることが出来たと思います。
児童養護施設から就職する児童のおよそ50%が1年以内に離職しております。
長く仕事を継続するためには、児童自らが職業を選択しやりがいをもって働くことが必要だと考えております。
そのために、高校3年生で焦って進路を決めるのではなく、中学、高校1年生のうちから就職、進学について考える機会を提供したいです。
その一環として、職業講話というものを考えております。
さまざまな職業の方に来ていただき、
・なぜこの仕事を選んだのか、どこで知ったのか
・いつのタイミングで職業選択をしたのか
・どのような仕事内容なのか
・実際に働いてみてどのように感じたのか、ギャップはあったのか
・大変なこと
・やりがい
・児童への応援メッセージ
を話していただくことで、児童らが少しでも自分の進路について考えてくれるのではないかと思います。
ねらいといたしましては、
・施設で暮らす児童は知っている職業の幅が狭く、実際働いている方の話を聞くことで興味・関心を持ち自らが職業選択できるようなきっかけとなる
・企業の方とのつながりを作る。
です。
もしこのような活動に興味、関心がございましたらぜひ協力いただければと思います。




コメント